これからホームページを作成して
長期的なサイト運営を考えているあなたへ
ホームページの運営管理といって
どんなイメージを持っていますか?
意外とわからないことが多いですよね
よくお問い合わせいただく
「2つのわからない」はこれです!
- どんなホームページが必要なのかわからない
- いったい、何をやればいいのかわからない
そもそもホームページはあなたの目的に応じて変わります!
ホームページの種類は目的別にわかれるのです。
そしてホームページの種類ごとに運営管理の方法も変わります。
しかし大丈夫です!
この記事では、これからホームページ運営をはじめるあなたへ
「これだけ押さえておけば大丈夫」
という3つのポイントに絞って解説します。
具体的には
- 目的に応じたホームページの種類
- 種類別にホームページ運営の項目を紹介
- はじめてホームページ運営をする方の3つの選択とは
この順番でご紹介していきます。
この記事は10分くらいで読めるので
ホームページ運営へ取り組む前に、是非目を通しておいてください。
目次
ポイント①:目的に応じたホームページの種類
あなたがホームページ運営を決めた理由はなんですか?
- 経営する店舗へお客さんを呼び込みたいから
- 会社の案内をして多くの人に知ってほしいから
- 商品・サービスをネット販売したいから
など、必ず目的があるはずです!
ホームページは、その目的に応じて種類がわかれます。
そして大きく分けると4つです。
- コーポレートサイト
- ランディングページ
- ECサイト
- オウンドメディア
まず最初のポイントとしてお伝えしたいのは
あなたの目的に応じたホームページを知ることです!
コーポレートサイト
コーポレートサイトとは、会社の公式サイトです。
【サイトの目的】
会社の事業内容や経営理念などを発信して
多くの人に「どんな会社なのか?」知ってもらうことです。
コーポレートサイトは「名刺代わり」としての役割も担っています。
ランディングページ
ランディングページとは、「訪問者が最初に開いたページ」
と、このように説明をする人が多いと思います。
しかし一般的には資料請求や商品・サービスの購入
をしてもらうためのサイトをランディングページと呼んでいます。
略してLPと呼ぶことが多いです。
【サイトの目的】
資料請求や登録、申し込み、商品・サービスの購入をしてもらうこと
ECサイト
ECサイトはいわゆる「ネット通販サイト」を差します。
またECサイトは
「モール型」と「自社サイト型」の2つの種類があります。
- モール型:商品を出品して販売する(楽天市場やAmazonなど)
- 自社サイト型:自分でサイトを制作して商品を販売する
【サイトの目的】
商品・サービスの購入をしてもらい売上を上げること
オウンドメディア
オウンドメディアは「自社が保有しているメディア」のことをいいます。
例えばブログもオウンドメディアの1つです。
※この記事ではオウンドメディアをブログとしてお伝えします。
【サイトの目的】
情報発信をして他社との差別化を図ることで
自社のファンを増やすことが目的です。
ポイント②:ホームページ運営でやることを種類別に紹介
それではホームページ運営でやることを
先ほどの4種類に分けてご紹介していきます。
コーポレートサイト
コーポレートサイトの運営は主に3つです。
- サイトの更新
- お問い合わせの対応
- レンタルサーバー等の管理
サイトの更新
コーポレートサイトの更新作業はとても大切な項目になります。
【サイトの更新】
- よくある質問を追加する
- 採用情報等の追加
- 社員の役職交代
- 新たな商品・サービスの追加
このように常に最新情報へ更新をします。
お問い合わせの対応
お客様や取引先からのお問い合わせには
迅速丁寧に対応する必要があります。
レンタルサーバー等の管理
レンタルサーバー等の更新は重要です。
「うっかりして忘れてしまった」では
ホームページ自体が消えてしまうという
取り返しのつかない事態になってしまうので注意が必要です。
ランディングページ
ランディングページの運営は主に3つです。
- ユーザーの反応テスト
- サイトの改善
- 広告管理
ユーザーの反応テスト
「A/Bテスト」というマーケティング手法があります。
やり方は単純です。
それぞれ異なる2つの表現をしてユーザーの反応を見ます。
2つを比べて、より反応が高い方を選択するのです。
サイトの改善
ランディングページは、常にテストと改善を繰り返します。
「構成」「デザイン」「画像や動画」「バナー」など
より反応が高いサイト作りを目指します。
広告管理
ランディングページは、商品・サービスの購入
資料請求などをしてもらうためのサイトです。
だから
集客のためにネット広告を利用することがほとんどです。
ネット広告の管理も大切な項目の1つ!
「一度出したら終わり」ではなく
先ほどご紹介した「A/Bテスト」が必要です。
ECサイト
ECサイトの運営は主に4つです。
- 商品管理
- サイトの更新
- サポート対応
- 売上管理
商品管理
商品管理は
在庫の過不足状況や商品の仕入れなど
常に把握しておくことが大切です。
サイトの更新
ECサイトで行う更新作業は4つです。
【サイトの更新】
- 新たな商品・サービスの追加
- イベントや特集等の企画
- 季節に合わせたレイアウト
- アクセス解析
サポート対応
お客様からのお問い合わせや相談など
サポート対応が必要です。
メール対応だけではなく、商品やサービスによっては
電話での対応もしなければなりません。
売上管理
ECサイトでは「入金確認」「口座の照会」など
売上管理が必要です。
オウンドメディア
オウンドメディアのサイト運営で
中心となるのは『記事の投稿』です。
しかし
闇雲に記事の投稿をしても意味がありません。
ブログで必要不可欠なのが「SEO対策」です。
オウンドメディアのサイト運営において
一番重要な役割が「SEO対策」になります。
※SEO対策に関する記事は改めて公開させていただきます。
ポイント③:はじめてホームページ運営をする方の3つの選択
はじめてホームページ運営をする場合
以下の3つの選択肢があります。
- 全てホームページ制作会社へ依頼する
- デザインだけを制作会社へ依頼し運営は自分でやる
- 作成から運営まで全て自分でやる
全てホームページ制作会社へ依頼する
やはり一番賢いやり方はホームページ制作会社へ丸投げする方法です。
ホームページ作成から運営管理まで
プロに任せておけば間違いありません。
ただ注意点が2点あります。
- 業者選びは慎重にする必要がある
- お金がかかる
しかし業者選びさえ間違えなければ
集客や売上アップに貢献してくれます。
また補助金制度を使えば制作費用も大幅に削減できますよ!
デザインだけを制作会社へ依頼し運営は自分でやる
ホームページに掲載する文章は自分で作って
デザインだけを制作会社へ依頼し
完成後の運営管理を自分でするという方法もあります。
この場合のメリットは
- 制作費用を抑えられる
- 更新時の料金もかからない
- 見栄えの良いデザインに仕上がる
しかしデメリットもあります。
- 集客や売上が伸びない
- 運営管理が大変で途中で放置してしまう
- 文章が素人っぽくてデザインとマッチしない
作成から運営まで全て自分でやる
ホームページの作成から運営管理まで
全て自分でやるという方法がありますが
あまりオススメできないやり方です。
なぜなら「色々と大変だから!」です。
費用を一番おさえられる方法ではあります。
しかしホームページの自作はかなり難しいですよ!
仮に自分で制作ができたとしても
とにかく時間がかかりますしデザイン性が乏しく
本来の目的である「集客」や「売上」アップは見込めません。
だから途中で放棄する人も多いです。
実際に挫折する人はかなり多いのでオススメしません。
結論:ホームページの運営管理はプロに任せた方が楽
これからホームページを作成して
長期的に運営をしようと考えているあなたへ
ホームページの種類と目的別の運営方法をお伝えしてきました。
もう一度振り返ってみましょう。
【目的別ホームページの種類】
- コーポレートサイト>>会社の公式サイト
- ランディングページ>>商品・サービスの購入をしてもらう
- ECサイト>>ネット通販サイト
- オウンドメディア>>情報発信をする自社が保有するメディア
4つの種類をご紹介しましたが
種類に関係なくサイトの運営管理は必要です。
またはじめてホームページ運営をする方へ
3つの選択肢がある!と、ご紹介しましたが
結論から申しますと
まだ慣れていない初心者の方は
サイト運営管理はプロに任せた方が楽です!
その理由は、繰り返しになりますが
ホームページの運営管理は「すごく大変だから」です。
だから最初の段階ではホームページ制作会社へ
依頼されることをオススメしています!
もしホームページ制作・運営に関して
不安な点やわからないことがあれば
私へ遠慮なくご相談ください。
あなたのモヤモヤが解消できると思います。
こちらからご連絡いただけますので
お気軽にメッセージいただけたらと思います。
それではまた有意義な情報を発信するので楽しみにしていてください。